Aeroflot(成田→ウィーン)レポート
みなさんこんにちは、9月6日にオーストリアグラーツに到着しました!
居住環境は思っていたよりも良くて一安心しています。
しかし、有線ランしか部屋になくてケータイが使えず、ブログの更新がかなり遅くなってしまいました、、、
----
そういえば、出発する日の前の日に、
ライブドアニュースでこんな記事を見かけました。
ウィーン↔日本の直行便がなくなってしまうんですね~
といってももともとこの便はとっても高くて、とても私の選択肢に入らなかったのですが、、、(笑)
これからは飛行機で日本からウィーンまで行くためには、乗り継ぎしかなるなるということなので、私の使った成田→モスクワ、モスクワ→ウィーンのAEROFLOT航空の乗り継ぎ航路のレポートをしたいと思います。
あくまで、私の体験談なので、参考程度にしてください。
まず、日本からヨーロッパの直行便がないとき、乗り継ぎのパターンは大きく3パターンになると思います。
- アジアの国を経由して、そこからヨーロッパに入るまたはそこから2で乗り換え
- 中東の国を経由して、そこからヨーロッパに入る
- ロシア・北欧の国を経由して、そこからヨーロッパに入る
どのパターンがいいということはないと思いますが、私は中東は情勢不安で空港に長時間滞在したくなかったというのと、アジアを経由するよりもロシアを経由するほうが楽しそうという理由で選びました。
そして、なんといっても低価格なAEROFLOTの料金が魅力的でした。
まず、成田空港ではAEROFLOTは北ウィング4FのEのゲートに受付があります。
フライトの約3時間前になると受付にグランドスタッフの方がやってきます。
ちなみにエコノミーの場合、
預入荷物は23kgまで、手荷物は10kgまで無料です。
この重量制限はかなり厳しいと思っておいた方がいいと思います。
そして、搭乗券はこんな感じ、
乗り換え先の搭乗券もここでもらいます。まだゲートが決まっていないときは、ゲートのところが空欄になっています。
成田→モスクワ
受付を済まして搭乗ゲートに移動、
フライトの45分くらい前になるとキャビンアテンダントのお姉さん・パイロットがやってきます。
キャビンアテンダントは全身オレンジのスーツに赤のシューズで、めちゃくちゃきれいな人ばかりです!
AELOFLOTをインターネットで検索すると、
「ぼろい」だとか「古い飛行機をつかっている」というワードが上がってきますが、
そんな感じはあまりしませんでした。
映画も最新の二つ前くらいのものが15本くらいありました。
そして、機内食が昼食・デザート・夕食と出たのですが、とてもおいしかったです!
デザートの写真は撮り忘れてしまいましたが、この日はフローズンヨーグルトアイスかスーパーカップバニラ味のミニサイズで選ぶことができました。
そして定刻通りに到着、
約10時間30分のフライトでしたがとても快適だったと思います。
モスクワ(シェレメチーエヴォ)空港乗り換え
到着したら、乗り換えのゲートを探します。
このとき、モニターで次のフライトのゲートを確認します。
ここまでは一本道なので、人の流れについていけば自然に到着するはずです。
そして、パスポートチェックと手荷物の検査を簡単に受けて、
国際線出発ターミナルのなかに入ります。
ターミナルがFまであって、かなり大きい空港だと感じました。コーヒーショップやお土産、免税店などたくさんのお店があります。
モスクワ→ウィーン
(そしていよいよ搭乗がはじまったかと思いきや、いきなりのフライトの遅延、3時間フライトが遅れました。
結構日常茶飯事のような感じだったので、この後にウィーンでホテルなどを取っている方はキャンセル無料や時間をちゃんと確認しておいた方がいいかもしれません。。。)
この区間は約3時間のフライトで、飛行機も小さめ、
3列×2列で映画等を見るモニターもない飛行機でした。
機内食はサンドウィッチが出ました。
私は疲れ果ててしまって、ウィーンについてから食べたのですが、
サンドウィッチの具に生の白菜が挟まっていて、面白いなと思いその写真は撮影しました(笑)
AELOFLOTのスタッフさんの感想は、
日本以外では、カルチャーショックなくらいに冷たい対応です(笑)
3時間のフライトの遅れにも謝罪一切なし、スタッフによって言っていることが違うといういかにも外国という感じです(笑)
しかし、モスクワからヨーロッパの各地への航路をもっており、
とってもお値段もリーズナブルで便利な航空会社なので、総じてまた使ってもいいかなという印象でした!